至福の一杯 「Planet」(ねごと)
ロックとエレクトロニカとダンスビートの
スウィートでありつつ刹那いボーカル(ドライからウェットまで自在の七色ボイス)
が紡ぐハイセンスワードたちの融合。
プログレッシブロックの最終到達点ともいえる「ねごと」をスルーしていたなんて。
昨今のヒットチャートの曲を聴いてもほとんど心動かされないくらいには
素晴らしい音楽とめぐりあっていると悦に入ってた自分を蹴跳ばしてやりたい!
「ねごと」のきら星の如き名曲達の中で
「planet」は
“トッピング全部乗せ”
なのになぜかローカロリーといった感じで
満足感は半端ではない割に何度リピートしてももたれる事無く
未だ飽きずにヘビロテしているし、これからもし続けるであろう類い希なる至極の品。
もし、タイムマシンで過去に戻れるとしたら色々したいことはあるけれども
まずは「ねごと」のライブに参戦し、
「アシンメトリ」で踊り狂った後、
「planet」で“イエス!”を思いっ切り叫びたい。